インプラントとは?
インプラント治療とは、歯が抜けた部分に「インプラント」と呼ばれる人工歯根を埋め込んで、その上から人工歯を装着することで歯の機能を回復させる歯科治療です。
毎日の生活に歯は重要な役割を果たしています。
インプラントによる治療を行うと、自分の歯と同じように、噛んでおいしく食事をし、思いっきり笑うことができ、はっきりと話すことができるようになります。
- インプラントは、あごの骨に埋め込まれる純チタン製の小さなネジです。
- インプラントは、50年以上にわたり、研究・開発されている技術です。
天然の歯が顎の骨の中に植わって、顎の骨で支えられているのと同じように、インプラントも顎の骨によって支えられるために、バネをかけたり、橋をかけたりする必要がありません。したがって、入れ歯やブリッジのように支えとなる歯に負担をかけることがありませんので、他の歯が抜けやすくなってしまうなどの問題が発生しません。
さらに、インプラントは顎の骨の中に植わってますので、咬んだときの感触、咬み応えが自分の歯に限りなく近い感覚になるのです。そして、脳への刺激も強くなりますので、これまで入れ歯だった方がインプラントをいれると多くの方が若々しく、活力に満ちた人生に切り替わることが多いようです。